【あらすじと感想】4/1放送 仮面ライダービルド第29話「開幕のベルが鳴る」

【あらすじと感想】4/1放送 仮面ライダービルド第29話「開幕のベルが鳴る」

スカイウォールの変形

パネルにフルボトルを1個ずつセットしていくスターク。最後の1本をパネルにセットするとパネルがパンドラボックスに吸い寄せられ

西都首相の御堂正邦の顔になった難波重工会長がオーケストラを指揮している。

街では難波重工の新兵器の軍隊が暴れまわっている。そこにビルド、クローズ、グリスが現れて軍隊と戦おうとする。

パンドラボックスにすべてのフルボトルが装着されたことにより、今まで東都・西都・北都を隔てていたスカイウォールが一部を残して消滅していく。

難波会長が指揮するオーケストラはベートーベンの第9の一番盛り上がるところへと演奏を進める。

東都・西都・北都のスカイウォールが交わっていた場所に円形の砦のようなものが現れ、街は混沌に陥る。

わたくし
新OPキター!最後に戦兎と葛城が交わる場面の意味は!?

西都から東都への宣戦布告

ボトルの入ったパネルをパンドラボックスにはめることにより、パンドラボックスが持つエネルギーの一部を放出させてスカイウォールを変形させたという御堂正邦(難波会長)。

パンドラボックスをすべて開けるために東都は我々が頂くと宣言し、軍隊を東都に侵攻させる難波会長。西都VS東都の戦争が開幕する。

東都に侵攻してきた軍隊は難波重工の最新兵器、ハードガーディアンだった。

ビルド、クローズ、グリスの前に現れたスタークはグリスからフルボトルを4本奪う。奪ったフルボトルを使うとパンドラタワーが少し上に伸びた。

パンドラボックスの力でパンドラタワーを完成させれば地球は火星と同じ運命(滅亡)を辿ると話すスターク。

   
 
 
  


 
 
 

西都の暴走

西都(難波重工)はマスコミを操作して代表選は西都が勝ったという嘘を放送し、世論を味方につけた。

パンドラタワーはパネルをはめるたびに姿を変えていくと語るスターク。

戦兎、龍我、一海は西都の侵略に対してどう対処するか苦慮していた。西都が攻めて来たんだからやり返そうという龍我。防衛行為なら問題ないだろうと言って北都を守るため出発する一海。そこに到着した美空は戦兎に同調し「自分たちが戦争のひきがねを作ったのだから自分たちの身近な人だけを助けるなんてできない」と苦悩する。

それでもじっとしていられない龍我は雨の中飛び出して行ってしまう。

西都の暴走を止める手段を東都首相の氷室泰山と話し合う桐生戦兎。

氷室泰山から1ドルクを受け取る戦兎。

火星の王妃が憑依したみーたん

大きな荷物を背負って北都に向かって歩いていく一海。以前一海が建てた3羽ガラスの墓の前で寒さに震えながら一海を待っていたのは万丈龍我だった。

最初は一海と一緒に戦うつもりで来た龍我だったが、今は一海を止めるつもりだと話す龍我。戦兎も一海を死なせたくないから一海が行くのを止めたんだろうと龍我は理解していた。

そこに猿渡一海のスマホが着信する。みーたんからのテレビ電話着信だった。ネットアイドルみーたんの番組の形で「自分の命も大切にしてほしい、みんなで戦える方法を考えよう」と一海に語り掛ける美空。

北都の猿渡ファームで農業をしていた頃、休憩中にみんなでみーたんの動画を見て盛り上がるのが楽しみだったと語る一海。

そこに現れるスタークとリモコンブロス、エンジンブロスたち。一海と龍我もグリスとクローズに変身して戦うが劣勢の戦いを強いられる。クローズとスタークではクローズのほうがハザードレベルは上だがスタークは火星の力を使うことが出来るためクローズは倒されてしまった。

クローズとグリスがスタークにボトルを奪われる直前、戦兎が現れる。迷いなくラビットラビットフォームに変身する戦兎。西都との全面戦争ではない方法で東都の戦い方を変えると語る戦兎。敵も味方も死なせず、愛と平和を掲げて戦うことに決めた戦兎はそれが綺麗事だと言われようと全員を守って戦いたいと熱い思いを語る戦兎。

グリスは「お前の戯言に付き合う暇はない」と言いつつも「みーたんにお願いされちまったからなぁ」という建前でビルドの理想とする戦いに強調することを決める。

そんな二人を見たクローズもビルドに同調して戦い始める。

グリスに対して劣勢となったリモコンブロス、エンジンブロスはヘルブロスに変身して戦い始める。ビルドとグリスは二人で協力してヘルブロスを倒す。しかしその時、草むらから鷲尾雷(エンジンブロス)が石動美空を人質に取って現れる。みーたんを人質に「ボトルを寄越せ」と要求する鷲尾雷だったが、その時美空に異変が起こる。美空の眼が緑色に輝き、左手首の金のバングルが光を放ち、鷲尾雷は吹き飛ばされて地面に叩きつけられた。

美空の体が全身黄金に光り輝き、美空の声ではない声で「我が名はベルナージュ。火星の王妃。」と話す。

 

わたくし
また「一海」って呼び捨てにした!

 

 
 

次回予告

次回第30話「パンドラボックスの真実

スタークが地球外パワー発動!

マスター「面白くなってきたぁ」

???「パンドラボックスを取り返す」
 
???「とんでもない事実がわかったの」

万丈が― 最後の希望?

 

感想

 
前回あたりから「もう戦争飽きたよ…」って感じになってるのですがそろそろテンッサイ物理学者の桐生戦兎さんあたりが戦争を終わらせる天才的手段を発明してくれないでしょうかね?

それとも火星の王妃ベルナージュさんが何か愛と平和で地球を救う方法を知っているとか?

でも次回予告だとカギを握っているのは万丈っぽいですね。一体万丈にどんな秘密が!!

あと戦兎が東都首相の氷室泰山から1ドルク受け取った理由が今回の話の中では明らかにならなかったのですが次回何かが分かるのでしょうか。
 

前回(第28話)のあらすじと感想はこちら!

  

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