原宿は今タピオカドリンクのお店が乱立して、タピオカドリンク戦国時代を迎えています。
そんな原宿タピオカドリンクの先駆けが2015年に日本1号店としてオープンした「貢茶(ゴンチャ)」です。最近では駅ビルやショッピングモールにも出店しており、全国で飲めるようになってきましたが、今でもまだ原宿表参道店の人気は衰えていません。
今回はそんな台湾茶専門店の貢茶で、グリーンミルクティを買って飲んでみました。
「えっ、緑茶にミルクを入れるの?」と思われるかもしれませんが、これが意外や意外、めちゃくちゃ美味しいんですよ。
貢茶 原宿表参道店へ
原宿の貢茶は、神宮前交差点からほど近い場所にあります。明治通りとキャットストリートに挟まれた路地に面したお店です。
近くには同じくタピオカドリンクの人気店「ジ・アレイ ルージャオシャン」もあります。
ジ・アレイ ルージャオシャンに行った時の記事はこちらです。
グリーンミルクティーを注文
今回は平日の開店とほぼ同時にお店に到着したため、まだ行列は無く、すぐ注文することができました。
わたしは事前にネットでメニューを見て、グリーンミルクティーを頼むことに決めていました。
貢茶のグリーンティーはただの緑茶ではなくジャスミンティーなのです。つまり、ジャスミンミルクティーが飲めるのです。
レジで注文する時に色々オプションが選べます。
わたしは、
- メニュー:グリーンミルクティー
- 温度:アイス
- サイズ:S
- 甘さ:ふつう
- 氷の量:少なめ
- トッピング:なし
で注文しました。お昼ご飯の前だったのでタピオカなしで注文しましたが、大抵の人はトッピングにタピオカ(+70円)を頼むようです。わたしも、おやつどきの注文だったらタピオカを追加していたと思います。
グリーンミルクティーの感想
店内で数分待つと、グリーンミルクティーがカウンターから出てきました。ストローを刺すか刺さないか聞かれましたが、わたしはオフィスまで持ち帰って飲むのでストローは刺さないようにお願いして、手提げ袋に入れてもらいました。
初めて飲んだ貢茶のグリーンミルクティーは、まさにジャスミンミルクティー。香り高いジャスミンとミルクのコク、そして緑茶の苦味が絶妙なバランスで合わさっています。
甘さのチョイスは「普通」で正解でした。
ジャスミンティーにミルクを入れるというと、味の想像がつかなくて注文をためらってしまうかもしれません。でも、これは本当に美味しいのでオススメです。
是非頼んでみてください。
気になるカロリーは?
貢茶の公式サイトにはカロリー表示がありませんので、わたし独自に計算した推定カロリーを書いておきます。
【貢茶 グリーンミルクティー(Sサイズ、甘さ普通)】
- グリーンジャスミンティー 0kcal
- 牛乳(乳脂肪分普通ぐらい) 70kcal
- シロップ 50kcal
合計120kcalぐらいと推測します。ただし、ここにタピオカのトッピングを付けるとプラス300kcalぐらいになりますので注意してくださいね。
おわりに
わたしが最初にジャスミンミルクティーに出会ったのは10年ほど前、東京タワーの中にある「東京カレーラボ」というお店でした。
「この世にこんなに美味しい飲み物があるのか!」と感動したのですが、やはり頼む人が少ないのか今ではメニューから消えてしまっています。
わたしの思い出の味であるジャスミンミルクティーとほぼ同じ味だった貢茶のグリーンミルクティー。今度はホットでも飲んでみたいと思っています。
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