四国88箇所巡礼 女一人歩き遍路の旅 8日目・友達による車のお接待!

四国88箇所巡礼 女一人歩き遍路の旅 8日目・友達による車のお接待!

お遍路8日目、2013/05/16の様子です。高知県に突入して2日目、午前は登山デー、午後からは現地の友達と合流して一緒にお寺を回りました。

 

 

金剛頂寺の宿坊で朝のお勤め、朝食


↑朝食の時に食堂の窓の外に遊びに来ていた猫ちゃん

5月16日朝、目覚めてすぐ宿泊者全員参加で朝のお勤めがありました。

全員でお経を唱えたり、住職のお話を聞いたりするのですが、「宿坊の食事は半分ぐらい地元の方のお接待やお供え物で出来ている」という話が印象的でした。

金剛頂寺の食事は夕食も朝食も美味しかったので、檀家の皆様に感謝です。

 

 

27番神峯寺へ出発

食事の美味しかった金剛頂寺の宿坊を後にして、27番神峯寺(こうのみねじ)に向かって歩きはじめます。

金剛頂寺は山の上のお寺なのでまずは下山からなのですが、一緒に泊まっていた他の歩き遍路さんの中で一番早く歩き始めてしまったため、へんろ道にクモの巣がかかりまくっていてそれを全て金剛杖で払いながら下山したので大変でした。

金剛頂寺のふもとのバス停からバスに乗り、27番神峯寺のふもとまでバスに乗ります。

バス下車後は神峯寺があるところまでまた山登り。しばらく歩いて神峯寺に到着しました。

こうのみねじ

神峯寺に着くあたりで、昨日甲浦駅で出会ったノープラン迷惑お遍路おばあちゃんと再開してしまい「タクシー代出すから一緒にタクシーで回ろうよ!」と誘われましたが絶対無理ゲーだったので即お断りしました。

 

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線で移動

さて、神峯寺から徒歩で下山し、唐浜(とうのはま)駅まで歩きました。

唐浜駅

ここからは土佐黒潮鉄道ごめん・なはり線に乗車します。

土佐弁をしゃべる自販機

土佐弁でしゃべる自販機

到着した列車には高知県出身のやなせたかしの絵が描かれています。

土佐黒潮鉄道 やなせたかし

車内にもやなせたかしの絵がたくさんあります。よく見ると、お遍路さんのキャラクターもいますよ。

土佐黒潮鉄道ごめんなはり線 やなせたかし

無人駅からの乗車だったので、社内で車掌さんから乗車券を買いました。

のいち駅で高知の友達と合流!

ごめん・なはり線をのいち駅で降りたところでわたしを待っていてくれたのは、高知に住んでいる友達でした。たまたまこの日仕事が休みだった友達が、なんと車のお接待を申し出てくれていたのです。

ありがたくお言葉に甘えて、友達と一緒に車でいくつかのお寺を回ることにしました。

「あれ?歩き遍路+公共交通機関はOKってマイルールじゃなかったの?車はダメじゃない?」と思ったそこのアナタ。なんと お遍路さんはお接待を断ってはいけない 、という決まりがあるのです!

・・・というのは建前で、本当はわたしが友達と一緒に一日を過ごしたかっただけなんですけどね。

まずは腹ごしらえ、ということで友達おススメのオシャレなお店でランチしました。高知最高かよ。

28番大日寺

久しぶりに会う友達とのおしゃべりに夢中だったのか、28番大日寺の写真は撮り忘れています。

御朱印の写真だけ。

途中立ち寄ったコンビニで高知のご当地飲料「リープル」を買って飲みました。

リープル

29番国分寺

そのまま友達の車で29番国分寺へ。28~30番あたりは札所(お寺)間の間隔が長いうえに公共交通機関もあまり便がよくなさそうだったので、車で回れて本当に助かりました。

30番善楽寺

引き続き車で30番善楽寺へ。

道中、車道に植えてある木がヤシの木みたいなものが多くて、高知は東京より全然南にある都市なんだよなー、ということを思い出させてくれます。

高知観光

この日の参拝は30番善楽寺までで終了にして、高知駅のほうまで車で連れて行ってもらいました。

高知の美味しいものが集まる「ひろめ市場」を見たり、高知のおいしいお弁当チェーン「くいしんぼう如月」に連れて行ってもらったりして、札所巡り以外にも高知を満喫できました。

オリエントホテル 高知和風別館吉萬

この日の宿は高知駅からほど近い「オリエントホテル 高知和風別館吉萬」。お遍路さん向けではない普通のホテルです。

ホテルの側まで友達に送ってもらって友達と別れました。

このホテルの売りは屋上露天風呂。広くて雰囲気のいい露天風呂で旅の疲れを取ることができました。

 

8日目感想

1か月近いお遍路の中で、唯一友達と一緒に回った日でした。

一人旅ももちろん好きなのですが、遠くに住む友達と一緒に過ごしたこの日はお遍路の中でもひときわ特別な日として記憶に強く残り続けています。

次回へ続く。

 

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