九段下に行く機会があったので、築土神社(つくどじんじゃ)で御朱印をいただいてきました!
築土神社とは
九段下駅からほど近い場所にある築土神社。
こちらの神社は平将門公を祀っているとのこと。
実はわたしの地元も将門信仰が盛んな地で、子供の頃から「成田山新勝寺には行ってはいけない」と言われて育ちました。成田山新勝寺は将門討伐のために建てられたお寺だから、というのが理由です。
同じ将門信仰にご縁を感じて、立ち寄ってみました。
築土神社へGO!
築土神社は九段下駅からのアクセスが抜群です。1番出口を出て、ビルとビルの間をすり抜けていくと築土神社の裏側に到着します。
最初に裏側に着いてしまうので、あらためて神社の表側まで出ると、上の写真のような鳥居とオフィスビルが一体となった建物を見ることができます。
このビルは築土神社の持ちビルのようです。神社だけに寺社ビルといったところでしょうか(笑)。
築土神社 本殿に到着
上の写真が築土神社の本殿です。
ビルの新築と同時に建てられたのでしょう、新しくて立派な建物でした。
さっそくお詣りをさせていただき、御朱印をいただくため社務所へ向かいます。
築土神社の御朱印を入手!
築土神社の社務所は、上の写真のような案内が出ていますのでその通りにビル内を進んでいくと到着します。
わたしが行った時は社務所は閉じていたのですが、「ご用の方はこちらのインターホンを」という掲示があったのでインターホンを押したところ、女性の方がエレベーターで降りてきて対応してくださいました。
そしてこちらがいただいた御朱印になります。
書き置きである旨は事前の案内板でわかっていたのですが、これは書き置きというよりは「プリントアウト置き」といったほうが正しいかもしれません。
神社名も御朱印も、書いた(押した)ものではなく印刷されたものです。
手書きの部分は日付の「十」と「二」、あとは右上の「令和元年」の印が手押しなぐらいです。
正直「えっ」と思ったのですが、何も言わず心の中におさめて、三百円をお納めしてその場を立ち去りました。
まとめ
東京都内だと「オフィスビルに囲まれた神社」というのはよくありますが、「神社とオフィスビルが一体化している」というのは結構珍しいと感じました。
このオフィスビルで働く方や、神社の敷地内を通り抜けするビジネスマンの方たちが、鳥居や本殿に向かって一礼して通り過ぎる、すがすがしい場所だと感じました。
ただ、御朱印そのものについては「印を押していない」という点がちょっとモヤっとしました。