今朝は家にパンを切らしていて朝ごはんを食べ損ねたので、原宿のベーカリーカフェ「レフェクトワール」でカスクルートを買って食べてみました。
レフェクトワールといえばフレンチトーストのモーニングセットが520円で食べられる原宿モーニングの穴場ですが、今回はオフィスで食べたかったためイートインではなくテイクアウトにしました。
朝早くからごはんが食べられる店が少ない原宿・表参道エリアで朝8:30からオープンしているレフェクトワールは有り難い存在です。
朝のレフェクトワールにはカスクルートが10種類前後も!
さて今日はレフェクトワールで売られているバゲットサンドの中から、モッツァレラチーズとプチトマトとバジルペーストのカスクルートを選んでみました。
カスクルート(もしくはカスクート)とはフランス語で軽食の意味ですが、日本ではバゲットを使ったサンドイッチのことを指すことが多いようです。
ここレフェクトワールでもバゲットサンドが「カスクルート」の名前でチルドケースに入って10種類前後売られていました。
カスクルートに使われているバゲットの種類は?
こちらがテイクアウトしてきたモッツァレラ、プチトマト、バジルのカスクルート、お値段は410円です。
わたしはレフェクトワールで普段からよくバゲットを購入するのですが、レフェクトワールには生地の熟成時間が短い「バゲット」と長い「バゲット カンパーニュ」の2種類のバゲットがあります。
今回カスクートに使われているバゲットは、表面の凹凸の少なさから「バゲット カンパーニュ」のほうではないかと思いますが、もしかしたらカスクルート専用にバゲットを焼いている可能性もあるとは思います。
永遠に食べ続けられる絶妙なバランスのバゲットサンド
オフィスに着いて、早速カスクルートを食べてみます。
一口食べると、バゲットの表面はパリパリ。
そしてパンに染み込んだたっぷりのオリーブオイルベースのバジルペーストがとってもジューシーです。
オリーブオイルだから後味がしつこくないし、バジルの爽やかな風味もしっかり感じられます。
具材はモッツァレラチーズとプチトマトが見栄え良く交互に並べられています。
モッツァレラチーズの弾力ある歯ごたえと、プチトマトのフレッシュな風味。
全体のバランスとして重すぎず軽すぎずの絶妙なバランスで、全長15㎝ぐらいのパンですがこれなら30㎝でも1mでも永遠に食べ続けられそうな感じがします。
量的にも朝ごはんにぴったりのボリュームで、「朝からよい買い物をしたな!」という気分になれました。
レフェクトワールの行き方
レフェクトワールは初めて行く時は入り口が分かりづらいかもしれません。
1階に分かりやすくパン屋さんっぽい大きな看板が出ていないので見逃しがちですが、明治通り沿いの、1階と2階がタケオキクチのビルの3階です。
1階のタケオキクチの脇あたりから入って、階段もしくはエレベーターで3階まで上がるとパン売り場とカフェがあります。
おわりに
レフェクトワールは京都のルプチメックというベーカリーの系列店です。
ルプチメックの系列店にはいくつか行った事がありますが、個人的にはデニッシュ系など甘い感じのパンはあまり好きではありませんでした。
ただ、今回食べたようなバゲット系のパンは私の味覚にドンピシャで、とても美味しいと感じます。
これからも、バゲット系のパンや惣菜パンはここで買い続けようと思っています。