先日シェイクシャックに初めて行ってきました。シェイクシャックといえば、2015年にニューヨークから日本初上陸した話題のハンバーガーチェーン。
わたしも気にはなっていたものの今まで行く機会がなく、日本上陸から2年半経った今初体験となりました。
シェイクシャックに到着、いざ注文
わたしが行ったのは有楽町にあるシェイクシャック東京国際フォーラム店。土曜日の11:30頃東京国際フォーラムに到着すると、既にお店の前には注文待ちの行列が出来ていました。20人ほどの列の最後尾に並ぶと、店員さんがメニューを手渡してくれたのでメニューを見ながら待ちます。
5分ほど並んで、我々の注文の順番が来ました。
わたしは初めて来るお店なのでスタンダードメニューである「シャックバーガー」(710円)を頼むことにしました。サイドメニューのフレンチフライ(スモール・300円)は同行者とシェアすることに。
シェイクシャックはその名の通りシェイクが有名ですが、まだお昼時でそこまで甘いものを飲みたくなかったのでドリンクはオリジナルレモネード(480円)にすることにしました。
注文すると、下の写真のような呼び出し機を渡されて出来上がりまで席で待ちます。
シャックバーガーのお味は?
注文から出来上がりまでは10分ほどかかりました。出来たてアツアツのハンバーガー、早速食べてみましょう!
まずはシャックバーガーから食べます。写真に映っているのは同行者が食べた、ビーフパティが2枚の「ダブル」です。わたしが食べたのはこの写真には映っていないのですがパティ1枚のシングルです。
初めてのシャックバーガーを一口食べると、ジューシーでクリーミーな味わいが口の中に広がります。お肉のジューシーさはもちろんのこと、バンズも他店と比べるとバター多めでコクのある味になっています。
ビーフパティはその豊富な油分があふれ出して、まるで揚げ焼きされたかのようにフチがカリカリになっています。
パティの上にはチーズが乗っていますがこちらはとってもクリーミー。アツアツパティの上でとろーり溶けていて美味しいです。
野菜はトマトとレタス。主役であるビーフパティを邪魔しない名引き立て役として良い役割を演じています。
ハンバーガー全体として見ると油分が多めだなと感じました。でも、使っている油が良いのか、不思議と胃にもたれる感じはありませんでした。しつこくなくて食べやすかったです。
サイドメニューに頼んだフレンチフライも揚げたてで表面がカリカリしていて食感、味ともに気に入りました。
ドリンクのレモネードは甘さと酸っぱさのバランスが絶妙。計算し尽くされた味で、大変飲みやすかったです。ただ、飲んだ後に妙な甘さが口の中に残ったのでもしかしたら人工甘味料を使っているのかもしれません。
気になるシェイクシャックのカロリーは?
シェイクシャックはオフィシャルサイトでカロリーを公開しています。
- シャックバーガー(シングル):593kcal
- フレンチフライ(S):303kcal
- レモネード(レギュラー):114kcal
シャックバーガーはあの油量にしてはカロリー控えめだな、という印象です。ちなみに同行者が頼んでいたシャックバーガー(ダブル)だと911kcalとカロリーが跳ね上がります。
レモネードのカロリーは114kcal。普通に砂糖を使って作っても114kcalぐらいになりそうなので、カロリーからは人工甘味料を使っているか否かは判断出来ませんでした。
シャックバーガーとポテト半量とレモネード合わせて1食分で858kcal。合計カロリーを見ると「やっぱりアメリカ料理はカロリー高いな!」と思いました。
おわりに
ニューヨークから人気に火が付いたハンバーガーチェーン、シェイクシャック。オシャレな空間で味わう、食べごたえのあるアメリカンなハンバーガーはとってもジューシーで満足感のあるものでした。是非また行きたいお店の一つになりました。