【お茶レビュー】ルピシアの「台湾烏龍茶 冬摘み」を飲んでみた!

【お茶レビュー】ルピシアの「台湾烏龍茶 冬摘み」を飲んでみた!

ルピシアにはいろんな烏龍茶がありますが、今回は「台湾烏龍茶 冬摘み」を飲んでみました。

冬ならではの透明感が感じられるこちらのお茶は、四季春と金萱のブレンド。

お値段は50gで900円です。

ルピシアの台湾烏龍茶冬摘みレビュー

茶葉の香り・形・色

※この記事内の写真はすべてiPhoneのデフォルトカメラで、フィルター等の加工なしで撮影したものです。

ルピシア台湾烏龍茶冬摘み茶葉の写真

まずは茶葉の見た目と香りからチェックしていきます。

烏龍茶は「青茶」と呼ばれるだけあって、深い緑色に加えてどこか青みがかった感じがします。形は均一ではないものの、よく丸まっています。そしてにおいをかぐと、干し草のような青い匂いが力強く感じられます。

1煎目

さっそく一煎目を入れていきましょう。パッケージには

・茶葉の量 6g
・お湯の温度 熱湯
・浸出時間 45秒-1分
・煎出回数:4〜5回

と書いてありますので、まずはその指示通りに淹れてみました。

水色

ルピシア台湾烏龍茶冬摘み一煎めを淹れているところ

一煎目の水色です。薄い黄金色をしています。

指示通りの淹れ方だと色がかなり薄く、お世辞にも「美味しそう」とは思えない色です。

香り

一煎目の香りをかいでみると、新鮮で爽快な印象をうけます。とにかくさわやかです。

香りの強さは強すぎず、弱すぎずといった感じです。

一煎目を飲んでみると、その色の薄さからは想像できない、しっかりとした味がしました

苦味も渋みもなくとても飲みやすいです。

後味

茶葉を嗅いだ時のフレッシュな印象とは異なり、口に含んでいる間の香りは華やかでどこか少し甘い感じのする匂いです。鼻腔の中にブーケのような華やいだ匂いが広がります。ただし余韻はそんなに長くは続かず、すぐ消えていきます。

2煎目

続いて同じ茶葉で二煎目も淹れていきます。

LUPICIA台湾ウーロン茶

2煎目を淹れている最中の写真がこちら。1煎目よりは若干色が濃く出ているかな?という程度です。

2煎目のほうが1煎目より若干味が濃く出たような気がします。おいしかったです。

 
 


 
 

おわりに

烏龍茶を家で楽しむ
写真は1煎目と2煎目を合わせたものです

ルピシアの「台湾烏龍茶 冬摘み」。50gで900円と、手頃な価格で楽しめるブレンド烏龍茶です。

水色が薄くてびっくりするかもしれませんが、味はきちんと出ているので安心して飲んでください。

冬摘みならではの透明感のある口当たりに、華やかな香りが合わさって、ぜいたくなひと時を過ごせますよ。

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