週刊子犬レポート|豆柴お迎えから13週目|生後5ヶ月

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今週の身体測定

3.4kg(先週比0.1kg)
初めての夏と歯の抜け変わりで食欲が落ちてるせいで体重の伸びが鈍い。

クリッカートレーニング開始

歯の抜け変わりで食欲をなくしたナノちゃん。先週は人の手からならフードを食べたけど今週はなぜか人の手断固拒否。あの手この手でフードを食べさせようと試行していたところ、床にフードを投げて転がしてやると喜んで追いかけて食べることを発見。

ならばついでにクリッカートレーニングをしてしまおう、と数ヶ月前に買ったクリッカーを初使用。

クリッカートレーニングとは、カチッというクリック音とご褒美(フード)を犬の中で結びつけることで、コマンドや芸を教える手法のこと。

これを使って「マット」のコマンドを教えてみることに。マットの上でフセをしなさい、というコマンドだ。

クリック音がするとフードが出てくる、ということはすぐ理解したナノちゃん。その後はナノちゃんが少しでもマットに触れたらカチッとクリック音を鳴らしてフードのご褒美。次第に、マットの上でオスワリしたらフード、フセをしたらフードと難易度を上げていく。

最終的にマットの上ですんなりフセをするようになったので、そこに「マット」と言葉のコマンドをかぶせていった。

翌日クリッカーなしでマットを指差して「マット」と言うとマットの上でフセをしたので、クリッカートレーニング成功。

なるほど、クリッカーは「動作」を教えるのに向いてるみたい。なおかつ自分で考えるのが得意なナノちゃんにはうってつけのツールだ。次は「ツケ」を教えるときにでもまた使ってみよう。

長時間の留守番


飼い始めてから最長となる6時間のお留守番をしてもらう機会があった。

お留守番カメラで外から随時犬の様子を確認していたが、ほぼずっと寝てただけで問題なし。
(先代犬は分離不安ぎみで、留守番させると声が枯れるまで遠吠えを続けていた。)

5時間経過した頃、さすがに飽きてきたのかソフトクレートのフタをかじり始めたのでお留守番カメラ経由で呼びかけたら不思議そうな顔をして、一応イタズラはやめた。

ミミズ大好き

最近暑さでミミズが大量に路上で行き倒れてる。それが気になるナノちゃん、ひとつずつ全部口に入れて確かめないと気が済まないので散歩が全く進まない。

別にミミズを食べるわけではなく、クチャクチャ噛んで最終的には吐き出す。人間でいうとガムを食べてる感覚だろうか。

下剋上を狙う犬

しばらく従順だった犬も5ヶ月になり再度順位の逆転を試みるような素振りを見せるようになった。

ナノちゃんは定期的に飼い主のほうが力が上だと示してやらないと順位に納得しないタイプなのでルックアップ法による取っ組み合いが始まる。飼い主側も腕に傷を負いながらの格闘である。

  

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