極限までモノを減らすチャレンジ2023〜捨て活上級編〜

極限までモノを減らすチャレンジ2023〜捨て活上級編〜

今年の目標の一つに「極限までモノを減らす(理想は作り付け収納にすべて収まる量まで減らす)」というのを掲げました。

この記事では月ごとにどれだけモノを減らせたかをまとめていきたいと思います。

前提条件(これまでの遍歴)

2018年 断捨離本を読んで実践
2019年 こんまり本を読む&Netflixドキュメンタリーを見て実践
2020〜2022年 新型コロナのストレスでリバウンド
2022年 犬を飼い始めたことにより部屋の中に犬グッズが爆増

リバウンドしたとはいえ、もともと断捨離とこんまりメソッドを実行済みだったので、極端な汚部屋からのスタートではないです。
床の上にはモノを置いてないけど、机の上や棚の上にはゴチャっと置いてある、そんな感じの部屋です。
視覚的にゴチャゴチャしてるのが嫌で、もっとスッキリした部屋で暮らしたい!と思って2023年の目標「極限までモノを減らす」を設定しました。

1月の進捗

まず収納家具を減らす!

「収納家具があるからモノが増えるんだ!」という考えのもと、カラーボックスや衣装ケースを粗大ゴミに出すことを目標に片付けを実施。

各収納内のモノと向き合い、減らしていった結果、カラーボックスを2個、衣類ケースを4個大型ごみに出せた。

思い出の品を手放す

「思い出の品」箱の中身をほとんど手放せたのは大きな成果。「思い出の品」はどんな本を読んでも一番手放す難易度が高いと書かれている。
1月に読んだジョシュア・ベッカーの「より少ない家大全」に書いてあった「見えるところに飾って毎日見たいと思えるもの以外は手放す」という考え方がすごくしっくり来たので大半を手放せた。

1月に読んだ本

2月の進捗

テレビ

もともとテレビがあった場所に今は花を活ける余裕

ついにテレビを手放した。捨て方が面倒くさいし6,000円もかかったけど捨ててよかった。黒くて大きいものが部屋にあると圧迫感が半端ない。もう10年以上テレビなんて見てないし、ゲームする時にモニターとして使っていただけだった。捨てて部屋もスッキリしたし、心もスッキリした。ずっと心のどこかに「テレビ捨てたいな…」というモヤモヤがあったのだ。

鏡台を大型ごみへ

このトレーを鏡の前に持って行って化粧する

今月もカラーボックスや本棚などの大物捨てを継続中。

中でも鏡台を捨てたのは大きかった。今ではメイク用品全部でコレだけになった(上の写真参照)。
各1色しか持たないので「今日はどの色にしようかな」とか迷わなくて済むので良い。

2月に読んだ本

3月の進捗

1月、2月である程度大物は捨て切ったので、あとは引き出しの中、棚の中などのこまごましたところをやっつけていくしかない。大物捨てのように目に見えてわかりづらい箇所なので若干モチベーションが下がる。

洋服の整理

ワンコーデ化してスッキリしたクローゼット

1月の片付けスタート時点でも服はそんなに多くなかった。ファッションに全然興味がないので、こんまりメソッド実践時点でかなり服は減っていたのだ。
でももっとスッキリさせて少ない服で過ごしたかったので整理整頓した。
結果、今まで外出着は2コーデで回してたんだけど、ついに1コーデにすることに成功!
「明日何着ようかな」にかける時間がゼロになって爽快。(気温に応じてアウターを考えるだけで済む)

2つの引き出しの中身を1つの引き出しに統合

お気に入りの無印のスタッキングシェルフ

1月2月でだいぶ部屋がスッキリして「これ以上何を減らせばいいんだ…」となった時に読んだ本に「収納スペースを半分にする」方法が書いてあったので実践。文具と事務用品で1つずつ引き出しを割り当ててたのを1つの引き出しにまとめられた。

文具と事務用品はこの引き出しに入るぶんだけ持つ

同じように、内用薬と外用薬それぞれに引き出しを割り当ててたけど「薬」で1つの引き出しにまとめられた。

内服薬と外用薬が1つの引き出しに収まった

引き出しが2段空いたことで、そこに犬のオモチャを入れることができ、結果的に部屋に出しっぱなしだった犬のオモチャ箱を捨てることができた。

ストック癖との戦い

わたしはティッシュとか常温保存できる飲料とか、とにかくストックを沢山持ってしまう癖がある。多すぎるストックは収納を圧迫してスッキリした部屋から遠ざかるのでまずは「今持ってるストックは責任持って使い切る、使い切ったら最低限のストックで暮らす」と決めた。今は少しずつストックが減って視覚的に成果が実感できるようになってきたところ。目で見て成果が分かると嬉しい。その反面、ちょっと気を抜くと「ああ、またストックを買ってしまった」となってる時があるので気を引き締めたい。

紙の本をゼロ冊に

最後まで手元に紙で残っていた本たち

新品の本は紙とインクの匂いでウッと息が苦しくなるし、中古の本は誰かの家の柔軟剤の匂いに耐えられない。そう、わたしは嗅覚過敏なのだ。電子書籍がこの世に存在していて本当によかった。そして家に残っていた数少ない紙の本もこのたび全部電子化することにして、所持している本が本当にゼロ冊になった。(現在勉強中の資格テキスト3冊は除く)

3月に読んだ本

片付け初心者向けの本を読んでも何の参考にもならない時期になってきたので、上級者向けの本を探していてたどり着いたマンガ。「これ以上捨てるモノがない」ところから更に何を捨てられるか。上記の「収納スペースを半分にする」というアイデアはこの本に書いてあって即実行した。

4月の進捗

卒業アルバム

ついに卒業アルバムを手放すことに成功した。最初は自炊代行に依頼して電子化しようかと思ったが、紙が厚いせいか普通の本とは別料金でかなり高かった。1冊数千円もかけてまで卒アルを電子化して残したいか?と考えたら答えはNOだった。結局自分が写っているページだけ切り取って、本体は紙ごみ(資源ごみ)の日に出した。

チケット類の整理&電子化


昔から音楽好きで、1993年以来今までのライブチケットが30年で600枚近く溜まっていた。

まずは600枚のチケットをファイルから出し、1枚1枚手に取って手元に残すか捨てるかを考える。

このプロセスを5回ほど繰り返して最終的に手元に残したいとなったチケット類は約200枚。

この200枚は当初紙で手元に残すつもりでそれ用のファイルまで購入したのだが、その後書類のスキャンサービスを知って最終的にはそちらにスキャンをお願いして原本は廃棄することにした。

こちらのスキャン屋さん(スキャンピー)では、スキャンが終わった書類をそのまま廃棄してくれる。スキャン料金は1枚8円。200枚で1,600円だ。

あまりにも小さいチケット(6枚ぐらい)は一部スキャン不可と言われてしまった。それらはスキャンせずそのまま廃棄してもらった。レターパックでの返送を選ぶと送料がかかるためだ。

この出来事により、自分の過去チケットに対する思い入れはレターパックの送料を勿体ないと思う程度のちっぽけなものだったんだな、と分かって良かった。

なお、リストバンドは小さすぎてスキャン屋さんに出せなかったのでこちらは自分でスキャンして原本を手放そうと思う。

(以降随時更新予定)

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