週刊子犬レポート|豆柴お迎えから10週目|生後4ヶ月半

週刊子犬レポート|豆柴お迎えから10週目|生後4ヶ月半

室内フリーエリアの拡大

生後4ヶ月半になり、いよいよ自我が芽生え始めてきたナノちゃん。人間の姿が見えなくなった時など、寂しい時よく鼻を鳴らすようになってきた。要求鳴きは基本的に無視というのがセオリーだが、クンクン鳴いているのを平気で放置できるほど飼い主のメンタルは強靭ではない。そこでなるべくクンクン鳴かないで済むよう、犬が飼い主に着いて移動できるエリアを増やすことにした。今までは1室フリーだったが、試験的に1.5部屋+廊下までフリーにしてみた。

フリーエリアが広がった時ナノちゃんのはしゃぎ様といったらもうすごかった。もともと廊下=プレイエリア、という認識が犬にあるからか「あそぼうあそぼう!」とボール投げを矢の催促!

フリーエリアを広げても特にトイレの粗相などなし。各部屋&廊下に1つずつトイレトレーを置いておけば大丈夫そう。
ただし今後もし粗相があれば直ちにフリーエリアを狭めて再度トイレトレーニングに戻る所存。

フローリングに滑り止めコーティングを実施

いよいよ梅雨入り、室内で体力を発散させる機会が増えるため、フローリングに滑り止めコーティング剤を塗布した。

塗布後の犬の様子を見ていると引っ張りっこ遊びなどで明らかに踏ん張りが効くようになった様子。実際人間の感想としても、今まで床の上を滑らせて移動していた家具が動かなくなったので、滑り止め効果はちゃんとあると感じている。

これで雨の日も室内での体力発散が捗るはず。

散歩で歩かない(行きだけ)

散歩に行こうとしても家から出ようとしない、抱っこで家から出して道に下ろしても歩かない。散歩解禁直後からそうだったけど、最近それが酷くなってきた。

そして帰り道はグイグイ引っ張って歩く。(=早く帰りたい?)

何かナノちゃんなりの理由があるんだろうとは思うけど、わからない。家(なわばり)から離れるのが嫌(怖い)のかなぁ。

再び触られるのを嫌がるようになってきた

家に来た当初は触られると噛んで嫌がったナノちゃん、その後少しずつ慣らしてきて結構触れるようになったんだけど、ここに来てまた触ろうとすると露骨に体を遠ざけるなど嫌がるように。やはり本質的には触られるのが好きじゃないけど今まで我慢してただけなんだよね〜。

触ろうとするとヒョイとかわして逃げるのは結構精神的にショックだけど、めげずに頑張ろう。

歯磨きごっこ

Amazonから歯ブラシと歯磨きジェルが届いて以来毎日歯磨きごっこを続けている。しっかり汚れを落とせているか自信がないので「ごっこ」としている。
基本的には口に歯ブラシが入ってくると嫌がるのでいかに素早く済ませるか、飼い主側の練度を上げていきたい。永久歯に生え変わる前までに。

おもちゃの好みの変化

2〜3ヶ月の頃は市販のおもちゃは大きすぎたり滑ったりしてうまくくわえられなかったんだけど、最近は市販のおもちゃをバリバリ使いこなしている。以前使っていたような小さなおもちゃよりも、大きなおもちゃに果敢にチャレンジするのが最近は好きなようだ。
小さな頃よく遊んでいた手編みのボールなども最近は出番が減ってきてちょっと寂しい。今は手編みのボールよりも自分の顔ほどの大きさのある市販のテニスボールの方が好きなのだ。
今度クソデカ毛糸ボールでも編んでやろうかな。

あと、ボールとかじり木以外のおもちゃにあまり興味を示さなくなってきた。噛むと音が鳴るぬいぐるみとかは最近スルーしてる感じ。

フセを覚えるのに3週間かかった子犬

3週間ずっと、フードを鼻先につけて誘導しながら、体を下に押してやらないとフセをしなかったナノちゃん。今週後半ついに、体を押さなくてもフード誘導だけでフセし始めた。ここまでが長かったけど、そこからは早かった。翌日にはもうフードで誘導しなくても声のコマンドとハンドサインだけでフセができるようになった。

とはいえまだ時々フセとオテのハンドサインを間違える。フセの精度をもっと上げて、そしたら次はマットと立てを教えたい。

  

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