先日久しぶりに新宿に行く機会があったので、大好きな「パパスカフェ」のベイクドチーズケーキを食べてきました!
初めて食べた時「これはこの世で一番美味しいベイクドチーズケーキだ!」と確信したパパスカフェ。最高のチーズケーキを再び味わってきました。
パパスカフェとは
パパスカフェは、北は岩手県から南は福岡県まで、デパート内を中心に11店舗を展開するカフェグループです。
その名の通り、紳士服の「Papas」でおなじみの「PAPAS COMPANY」が運営しています。
わたしが初めて行ったのは新宿タカシマヤ店。どうせアパレルメーカーのサイドビジネス的なカフェだしそんなに美味しくないだろうとあまり期待していませんでした。
ところが出てきた飲み物もケーキも予想外に本格的。とても美味しかったのです。わたしは一気にパパスカフェのファンになってしまいました。
パパスカフェに到着
さて、今回新宿に来たのでタカシマヤのパパスカフェに寄ることにしました。
場所は新宿タカシマヤ7階。紳士服フロアーの一番奥にあります。
土曜日の15時近くだったこともあり、空席待ちの人が既に3組7人ほど居ました。わたしたちもウェイティング用の椅子に腰掛けて待つことにします。
注文
店外で20分ほど待つと、店内に案内されました。店内は広く席数も多いため、待ち行列があっても並んでみると案外早く入店できるかもしれません。
わたしはもうベイクドチーズケーキを頼むと決めていたので注文はすぐ決まりました。飲み物は少し迷ったのですが、以前頼んで美味しかったジンジャーエール(辛口)にしました。
ベイクドチーズケーキはやっぱり最高だった
少し待つとケーキと飲み物が運ばれてきました。
こちらがわたし史上最強のチーズケーキです。
生地がみっしり詰まっていて重量感があります。早速フォークを入れて食べていきます。
ひと口目を食べると口の中にクリームチーズの濃厚なコクが広がります。少し遅れてレモン果汁の爽やかな風味が後味として感じられます。
このベイクドチーズケーキ、土台となるスポンジは2mm程度しかありません。ほぼ全ての質量がチーズケーキの生地で占められているので、結構な量があります。
生地はふわふわ系ではなくずっしり重く、ねっとりしたチーズケーキです。
生地をよく見ると小さな黒いつぶつぶが見えるので、もしかしたら香り付けにバニラビーンズを使っているのかもしれません。
ずっしり濃厚系のチーズケーキが好きな方ならきっとひと口で恋に落ちる味だと思います。ふわふわ軽い系が好きな方にはオススメ出来ないのが残念ですが、個人的にはここのチーズケーキが世界で一番好みです。
推定カロリーは?
濃厚さがサイコーなパパスカフェのベイクドチーズケーキですが、食べるときにカロリーの事は考えない方がいいと思います。
見た目からして普通のチーズケーキより大きいですし、味は濃厚。他店のチーズケーキよりもバターや生クリームなどの比率は高そうだと感じました。
お店のメニューにはカロリー表示はありませんでしたが、一般的なチーズケーキのカロリー315kcalに1.5を掛けた472.5kcalぐらいと考えておけば良いのではないかと推測します。
おわりに
何の装飾もない素朴な見た目のチーズケーキ。メニューの写真一覧を見ても一番目立たないケーキだと思います。
でも、濃厚なチーズケーキが好きな方には是非一度食べてみてほしいです。