王子(東京都北区)に住んでいた頃の思い出

王子(東京都北区)に住んでいた頃の思い出

こんにちは!ちは(@ch_enl)です。

わたしは生まれも育ちも千葉県なのですが、社会人になった後数年は東京都北区の王子に住んでいました。

今日はわたしが初めて一人暮らしをした街、王子の思い出を書いてみたいとおもいます。

王子に住もうと思ったきっかけ

王子がある東京都北区は、23区の中でも非常に地味な部類に入るマイナー区です。

なぜそんなところに住もうと思ったのかというと、社会人1年目で配属された場所が同じ東京都北区の田端だったからです。

田端から王子までは京浜東北線で2駅。朝9:20始業の職場だったので、王子に住めば理論上は8:20ぐらいまでは寝ていられることになります。というわけで、職場からの近さで引越し先は王子に決めました。

王子の特徴

王子には先述のJR京浜東北線のほかに、東京メトロの南北線、都電荒川線の3路線が乗り入れています。

北区は川を挟んで埼玉県と接しているため、埼玉方面へのアクセスの良さが目立ちますが、実は都心へのアクセスもJRと地下鉄の2路線あって充実しているのです。

また、地味すぎて見逃されがちな都電荒川線を使えば池袋などのお買い物タウンへのアクセスも良好です。

王子で住んでいた部屋

さて、王子に照準を絞って一人暮らしの部屋探しを始めたわけですが、物件は意外とアッサリ見つかりました。

それまで親主導での引越ししかしたことが無かったわたしは社会人1年目で初めて自分主体で引越しをして、王子の新居に入居したのでした。

王子の新居は明治通りからほど近く、王子駅からは徒歩7分くらいでした。民家を建て直して2階を賃貸に出した感じの物件で、1階は一人暮らしの大家さん1世帯、2階はわたし1世帯で女性限定で貸し出されていたお部屋でした。

広さは一般的なワンルームぐらい、おそらく6畳ぐらいの部屋だったと思います。バス・トイレ一緒のユニットバス。キッチンも狭く、一人暮らし向けの簡易キッチンしかありませんでしたが、コンロが都市ガスだったのは幸いです。

この民家の2階のような賃貸物件でわたしは初めての一人暮らしを始めました。

  

 

住んでみてわかった王子のいいところ

さて、それまで千葉県にしか住んだことがなかったわたくし。初めての都内暮らしとなりました。

王子のいいところは、駅前に大抵の外食チェーン店が揃っていて仕事で疲れてごはんを作りたくない時に何でも食べられる点でした。

また普段は自炊だったのですがスーパーも複数あって買い物に困ることはありませんでした。

ほりぶん(スーパーマーケット)

王子で一番印象に残っているスーパーはこちら、ほりぶんです。

見た目からして特徴的すぎるほりぶん、黄色い看板が目を引きます。面積的にはあまり広くありませんが店内に所狭しと様々な食品が並べられていて値段も安かったのでよく買い物に行ってました。

かいらく(中華そば)

外食で一番印象に残っているのはラーメンの「かいらく」です。

昔ながらの東京風中華そばといった感じのしょうゆラーメンで、ワンタン麺やチャーハンが名物で、休日になるとよく食べに行っていました。

飛鳥山公園と都電荒川線

王子には飛鳥山公園という大きな公園があり、桜の名所として知られています。

職場のお花見もここでしたし、個人でも何度も桜を見に行きました。

また、飛鳥山公園の横を通る都電荒川線も昭和の雰囲気が味わえて好きでした。

休みの日にはよく都電荒川線沿いのレジャースポットや美味しいお店に出掛けたりしていました。

住んでみてわかった王子の欠点

初めての一人暮らしということで、職場からの近さだけで王子を選びましたが欠点も沢山ありました。

王子にはホームセンターがない

千葉県に住んでいた時常にホームセンターが身近にあったので、ちょっとした工具を買いたい時近所にホームセンターが無いのには戸惑いました。

ホームセンターの代わりにちょっとした物は金物店で買ったり、どうしてもホームセンターが必要な時は電車で赤羽まで出ていました。

喘息持ちは大きい道沿いに住んじゃダメだった

王子には明治通りという大きな道路が通っています。

わたしが住んでいた場所は駅から徒歩7分くらいの場所でしたが、そこでも片側3車線通行の幹線道路です。

それまで千葉県の綺麗な空気しか知らなかったわたしは、王子の幹線道路沿いに住んだことで持病の喘息を悪化させてしまいました。

喘息以外にも、外に洗濯物を干しておくと黒ずむなど空気環境の面では色々気になることが多かったです。

大きな病院の近くに住んでしまった

先述の通り幹線道路のそばに住んでしまったのは大きな失敗だったのですが、なんとそれに加えて近くに大きな病院があったのです。

王子病院という病院で、わたしも王子在住時は喘息やその他の治療で大変お世話になった病院です。

この病院は救急患者を受け入れるような大きな病院だったため、昼夜問わず救急車のサイレンが鳴っているような状態でした。

昼間は仕事に行っているから気にならないにしても、夜寝る時まで救急車のサイレンが聞こえてくるのはさすがに良い睡眠環境とは言えませんでした。

王子との別れ

このように、良いところも悪いところもあった王子暮らしでしたが、数年で終わることになります。

ライフステージの変化により他県へ転出したためです。

実は王子に住んでいた期間の後半は、ほとんど王子の家に住んでいませんでした。

大阪出張が多すぎて、週5日を大阪で過ごし週末の2日間だけ東京に戻ってくる生活になっていたためです。

 


 

おわりに

いい思い出ばかりじゃない王子暮らしでしたが、やはり初めての一人暮らしということで非常に思い出に残っている土地です。

治安があまり良くないとか、幹線道路が近くて空気が綺麗じゃないとか色々欠点はありますが、職場へのアクセスの良さは本当に助かったし、春は飛鳥山でお花見など楽しい思い出もたくさんあります。

ここに書いた話はもう15年近く前の話なので、今は王子の様子も変わっているかもしれませんね。

この記事を書いたことをきっかけに、久しぶりに懐かしい飛鳥山公園やラーメンのかいらくなど、王子散歩に出掛けてみようかなと思いました。

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