こんにちは!ちは(@ch_enl)です。
ゴールデンウィークに行ってきた奈良旅行、初日の夕飯はどの店に行くか決めて行かず、現地で良さそうな店があったら入ろう!ぐらいのノリで行きました。
奈良観光後の夕飯は駅前で手軽に済ませたい!
奈良初日は若草山、春日大社、東大寺など奈良観光と言われて思いつく場所をフルに回って夜には疲労もマックスになっていました。
19時過ぎに近鉄奈良駅前に戻ってきた頃にはもうクタクタ。駅から近い「ひがしむき商店街」で夕飯を済ませよう、ということになりました。
奈良というと夜の店仕舞いが早い街というイメージがあります。確かに東向通り商店街の土産物店は19時過ぎにはほぼ全て閉店していました。でも、飲食店はまだまだ開いています。
和食の店やトンカツ屋さんなどいくつかの店を見て回った結果、並ばずすぐ食べられそうなお店の中からうどんの「むぎの蔵」に入ることに決めました。
東向通り「むぎの蔵」に入店
「並ばずすぐ食べられそうだから」という割と消極的な理由で選んだこの「むぎの蔵」ですが、結論から言うと結構当たりの店でした。
場所は近鉄奈良駅から徒歩5分ぐらい、ひがしむき商店街のど真ん中です。
疲れていてあまりメニューで悩みたくなかったこともあり、お店のオススメメニュー的に大きく掲載されていた「和牛のうどんすき鍋(980円)」に即決して注文しました。
和牛のうどんすき鍋 (980円)
さて、注文からしばらくして和牛のうどんすき鍋がわたしたちの席に到着しました。店内はわたしたち以外のお客さんはアジア系の外国人観光客2名1組だけ。待ち時間も少なく、すぐうどんにありつけました。
このうどんすき鍋は、金属製の鍋の下に固形燃料が置いてあって、食べている間もずっとグツグツ煮えているタイプのお食事でした。
この日は暖かい日でしたが、疲れた身体は温かいうどんを求めていました。早速食べてみます。
うどんすき鍋なので、別容器に卵を溶いて鍋の中身を浸けながら食べて行きます。お味のほうは、かなり濃いです。卵に付けて食べることを考慮してもすごく濃い味付けです。
「関西のうどん=薄味」という先入観で食べるとかなりビックリすると思います。でも、疲れた身体に甘じょっぱさが効く感じがして悪くなかったです。
うどんの具は和牛、白菜、春菊、とうふ。980円で和牛入りのうどんすき鍋が食べられるというのはコスパ的にも最強だと思います。
結果的に「早い・うまい・安い」を満たしている当たりのうどん屋さんで夕飯を食べることができました。ごちそうさまでした。
おわりに
近鉄奈良駅周辺で夕飯に迷ったら、是非「むぎの蔵」を候補に考えてみて下さい。美味しいうどんが手軽に食べられますよ。
ちなみにお店の公用語は英語なのか、日本人観光客なのに英語で話しかけられました。いかに奈良に外国人観光客が増えているかを物語っていますね。