最近は園芸に夢中になっています。
というわけで、多肉植物がたくさん売っている千葉県佐倉市の二和園さんまで遠征してきました。
同じ千葉県内なのに遠征とは大袈裟な、と思われるかもしれませんがなにぶん公共交通機関では行きづらい場所にあるうえ、ここのところコロナ騒ぎでどこへも旅行に行っていないので二和園は遠征だと感じました。
いろんな多肉を爆買いしてきたので早速ご紹介していきたいと思います!
二和園購入品
エケベリア フロスティー
ふわふわで可愛かったので購入。細かい毛がみっしり、茎にまで生えてる。心の中で「ふわふわちゃん」と呼びながらレジに持っていったけど「フロスティーちゃん」だった。
アロエ 千代姫
こういう形のアロエが好きでついつい目が行ってしまう。これは千代田錦とディスコイングシーの交配種で、小型種だそう。こういう色のアロエだと思って買ってきたけど、家に帰ってネットで検索したらバッキバキの緑の画像が並んでて笑った。うちで元気にして緑にしてやりたい。
ハオルチア マルミアーナ
今まで葉先がとんがってるタイプの軟葉系ハオルチアにあまり興味が向かなかったんだけど、何故かこの子にはすごく惹かれて購入。たぶん葉っぱの先っぽにギザギザの毛が付いてないからだと思う。丸っこくてかわいい。花芽つき。
ユーフォルビア オベサブロー
斜めに捻ったような形にグッときて購入。理容室の前にあるクルクル回るやつみたいで良い。オベ三郎という名前も良い。
コノフィツム ペアルソニー
小さな空豆みたいで可愛かったのでつい購入。二和園での栽培品ではなく他所から仕入れたものとのことで、他の多肉より若干割高でした。このまま空豆がモコモコと増えていったら嬉しい。
メセン類の何かと思われるもの
ハート型というか、チョキというか、とにかく可愛い。あと表面がサラサラした触り心地で気持ちいい。だがしかし品種名はおろか、属名すらわからない。ディンティランサス属ってのが似てるような気はするけどよく分からない。分かる方教えてください。
ハオルチア 玉扇
かなりワイルドなお姿で売られていた玉扇。1枚目が購入時、2枚目以降は植え替え後の写真。子株が2つ付いてたので、小さいほうをなんとか整った形に出来たらいいなぁ…(希望的観測)
セダム 細葉黄金万年草
そんなに積極的に寄せ植えするほうじゃ無いんだけど、いざ寄せ植えしよう!となった時にセダムが手持ちの1種類(パリダム)だけだとコントラストが付けられないので、明るい色のセダムをひとつ購入。
アルブカ フミリス(たぶん)
最初は「何だこの玉ねぎ」ぐらいにしか思わなかったのに、次のビニールハウスにもその次にもコイツが居て、マーケティングで言うところの単純接触効果により段々気になってしまい購入。葉の直線具合と枯葉のカール具合の対比が良い。
臥牛とアドロミスクスと、あとなんか色々入ってるやつ
ガステリア 臥牛が欲しくて探してたらアドロミスクスと同居してる鉢を発見。写真右奥にセネシオ属っぽい何かがある。手前左側にはなんらかの多肉植物の赤ちゃんが居て、サボテンの芽まで生えている。これで1000円は多分お得。
この鉢の隣に「アドロミスクス クーペリー」という鉢があったので、おそらくその葉っぱが落ちて増えたものと思われる。
グラプトペタルム タキタス
「なんじゃこの平べったい多肉は」が第一印象。地面に貼り付く姿が可愛かったので購入。調べたところ、以前はタキタス属というのがあったけど今はグラプトペタルム属に編入されているとのこと。花が綺麗らしいので来年が楽しみ。
パキポディウム ラメリー
欲しかった物なので売っててラッキーでした。とにかく形がカッコいい。植え替え後の写真を撮り忘れたけど、プレステラ105でしばらく様子を見ます。
パキポディウム ゲアイー
ラメリーより幹が黒くて葉が細いパキポ。和名が「亜阿相界」、アジアとアフリカの間にある場所(=マダガスカル)という意味だそう。ああそうかい。素敵な和名だねぇ。
ハオルチア 竜鱗
ハオルチアコーナーでひときわ渋いオーラを放っていたのをレジに持ってったら竜鱗だった。言われてみればまさに竜の鱗!って感じ。めちゃくちゃカッコいい。植え替えたら地中から子株が1個出てきてラッキー。大きく育てたい。
ユーフォルビア バリダ
今回の購入品の中で一番高いのがこのバリダで3,000円。土に植わってなくて抜き苗の状態で売られてた。なんて可愛いシマシマ模様。抜き苗だけど表面はハリがあって健康そう。上に触角のように出てるのは種だろうか。採れたら蒔きたい。
おわりに
ずっとコロナでお出かけとかしてなかったし、まだしばらくは旅行とか行けなさそうな雰囲気なので、今回の二和園遠征が2021年最大のレジャーとなった可能性が高いです。
でも、わざわざ遠いところまで行って本当によかった!と思える、満足な多肉旅でした。