先日、表参道のドミニクアンセルベーカリートウキョウに行ってきました。
ドミニクアンセルはニューヨークで大人気のベーカリーで、日本では2015年にオープンしたそうです。
近くを通る時いつも行列が出来ているのを横目で見ていたのですがわたしが行った時は運良く全く並ばずに入れました。
クッキーショットを注文!
お店は1階と2階があって、食べられるメニューが違うようです。
わたしは店舗前の看板にあった「クッキーショット」が食べてみたい!と思ったのでクッキーショットを注文しました。
クッキーショットは1階メニューだそうです。
レジでクッキーショット(520円)を注文して席で少し待つと受渡カウンターから番号を呼ばれます。
カウンターに行くと目の前でクッキーの器にミルクを注いでくれます。
※外の看板ではクッキーショットは480円と表示されていますが、レジのメニューに書いてある金額は520円と差異があります。レジ脇に、全体的に11月から値上げしました、という張り紙があったので看板の差し替えが間に合っていないのでしょう。これから行く方はお気を付けください。
クッキーショット、実食!
これがそのクッキーショットです。
まさにショットグラスのようなサイズ感ですね。
これを、中身を飲みながらかじって食べていきます。
クッキー部分は濃厚なチョコクッキーです。
器の内側がチョココーティングされていて、ミルクがクッキーの隙間から染み出して来ないようになっていました。
さらに食べ進むうちに、だんだんチョコレートが溶けてミルクと混ざりあい、ココアを飲んでいるような感じになってきました。
チョコ味になったミルクを飲み終わった後は、土台部分のクッキーを食べて完食です。
クッキーショットの感想
実はわたしはカフェインが体質に合わないため普段はチョコレートは控えています。
でも、すごく美味しそうなチョコ系デザートに遭遇した時だけは特別にカフェインを解禁するマイルールにしています。
今回はクッキーショットにチョコが含まれていると気付かずに注文してしまって、現物を見てから「しまった!」と思ったパターンだったのですが、結果的にはカフェイン解禁してでも食べる価値のあるスイーツだったと思います。
味そのものも甘くて美味しいですが、「クッキーの器でミルクを飲む」という「体験」のほうが価値が高いと感じました。
今回はドミニクアンセルの看板メニューである「クロナッツ」や「フローズンスモア」を食べられなかったので、近々また行ってみようと思います。