週刊子犬レポート|豆柴お迎えから2週目|生後2ヶ月半

週刊子犬レポート|豆柴お迎えから2週目|生後2ヶ月半

ワクチン接種

初めて動物病院に行って5種混合ワクチンを接種。ブリーダーさんのところで1回目を受けているので、2回めの混合ワクチン。
待合室ではスリングの中でビクビク。注射の瞬間はおやつに夢中だったので問題なく終わった。

ごはんの前に・・・

興奮状態でご飯を食べるクセが付くと、フードアグレッシブなどにつながるおそれがあるので、子犬のうちからご飯の前に落ち着く練習を開始。

とはいえご飯の前の「マテ」は百害あって一利なしというのが現在の定説。ということでナノちゃんには自分の頭でどうすればいいかを考えてもらうことにした。こちらからコマンドでの指示は一切出さない。

まず第1段階として、ナノちゃんのお尻が一瞬でも床にタッチしたらご飯皿が下りてくる、ということを学習してもらった。

将来的にはご飯皿が地面に着地するまでしっかり座っていることを選択させたいけど、2ヶ月の子犬なので今はまだ一瞬でよいのだ。

トイレトレーニング

2週目前半は、おしっこの成功率50%といったところ(ウレション除く)。うんちはもっと低い。
2週目後半になると成功率が80%程度まで上がってきた。極度に興奮していると失敗するのと、カーペットの上でどうしても排泄してしまう。本来トイレトレーニングが完了するまでカーペットは撤去すべきなんだろうけど、フローリングの上を走らせると脚に良くないので遊び場には敷いている。

昼寝

トイレトレーニングが完璧ではないものの、徐々に室内フリーの時間を設け始めている。お迎え1週目よりリラックスしてきたのか、人間がいる前で無防備な寝姿を晒してくれる日があり、愛しい。

音に慣れる訓練

インターホンの音や電話の着信音など様々な音を毎日YouTubeから流して聞かせている。たまに音に反応して吠える素振りを見せる。

リードに慣れる訓練

ハウスリードを付けて部屋の端から端まで歩く練習を毎日。まだフードで釣らないと歩かない。フードを子犬の鼻先に付けたまま歩くので、人間の腰が痛くなる。これは果たして子犬の訓練なのか、はたまた人間の訓練なのか。室内でリードで係留する訓練も開始。リードを邪魔そうにしてるけど噛んだりはしない。

抱っこ訓練

とにかく触られるのを嫌がるのでまずは膝の上に乗せてフードを一個ずつ次々と与える練習から。全然慣れないしそ落ち着かない。高いところが苦手という可能性もありそう。

触られる訓練

無理せず少しずつ。例えば寝起きでぼんやりしている時など、首の横を掻かせてくれる。あとはオモチャに夢中になっているときにどさくさに紛れて全身を撫でたりしている。

風呂場に慣れる訓練

足元が濡れてても全然気にせず遊んでる。まだ家でシャンプーされた事がないから風呂場に悪いイメージが付いてないのかもしれない。シャワーから水を出すとビビるけど、結局好奇心が勝って水を舐めに来る。

抱っこ散歩

そもそも抱っこが嫌いなので、スリングに入れると暴れる。歩いていても地面に降りたそうな素振りを見せる。鼻を使って周囲の情報収集をしている。知らない人の前ではネコをかぶる内弁慶さん。

コマンド訓練

オスワリは完璧。フードなしでもできる。

マテは飼い主が一歩下がって戻ってくるなら待てる。2歩だと成功率が下がる。

ハウス:フードで誘導しないと無理。フードを持った手をハウスの中に入れなくてもハウス出来るように練習中
オイデ:ボール投げをする時、帰路に「おいで〜♡」と声掛け中
チョウダイ:全く意味を理解していない

しつけ法について

ストロングスタイルのしつけ法で臨むと逆ギレする(噛む、暴れる)タイプなので、インテリジェントスタイルでしつける必要がある。自分で考えることができる子なので、そこをうまく伸ばしてしつけていきたい。

  

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