こんにちは、ちは(@ch_enl)です!
ゴールデンウィークに行った奈良旅行で、日没時刻を狙って東大寺二月堂から夕陽を眺めてきました。
今回はその時の様子をお伝えします!
17時以降の東大寺は人もまばら
いつ行っても大混雑しているイメージがある「奈良の大仏」がある東大寺ですが、17時を過ぎるとそれほど混雑している感じはしません。
東大寺の授与所(お守りやおみくじを頂ける場所)が17:30で閉まってしまうこともあり、17:30が近づくにつれて昼間のにぎわいはどこへやら、非常に静かに散策することが出来ます。(ただし大仏殿などは17:30以降入れません)
高台にある二月堂は夕陽の絶景スポット
さて、そんな東大寺の中でも大仏殿から距離が離れている二月堂は17:30以降なら人もまばら。しかも西側に遮るものが無い高台に建っていることもあり、絶好の夕日鑑賞スポットなのです。お守りを買ったり御朱印を頂くことはできませんが、参拝して夕陽を見るだけなら入ることができます。
わたしたちが奈良を訪れた日の日没時刻は18:41。18時過ぎに二月堂に到着した時には、同じように二月堂で夕陽を見ようという方が既に何人かスタンバイしていました。
早く着いた場合は、他の参拝者の方の邪魔にならないような場所で日没時刻まで待機しましょう。
山々に沈みゆく夕陽を静かに眺めるひと時
18:41の日没が迫って来ると、二月堂にもだんだん人が増えてきます。夕陽のパワーを受け取る人、大切な人とロマンティックに夕陽を眺める人、インスタ映えする写真を撮る人など、各自が思い思いの時間を過ごしています。
写真を撮るなら、スマホのカメラよりはコンデジや一眼レフなどのカメラの方がいいかもしれません。わたしのiPhoneではこれが限界でした。
遠くの山々の稜線に真っ赤な太陽が沈んでいくのを静かに眺めて、心洗われるひと時を過ごします。
太陽が完全に沈むと、1人また1人と二月堂から人が去っていきます。わたしたちも、二月堂を後にしました。
日没後のトワイライトタイムの東大寺周辺も趣があって静かに散歩するには最高でした。
おわりに
奈良旅行で高台から夕陽を眺めたい場合、車がある方なら若草山の展望台に行くのも良いですが、電車旅などで車が無い方は東大寺二月堂がオススメです。
夕陽のパワーを感じながら心静まるひと時、是非行ってみてください。